AIが代わりに買う時代に、うちの店は「選ばれる状態」になっているのか。数えてみたら、けっこうまずかった。
9月21日、ShopifyがMetaのMuseと組むと発表しました。AIに頼むと、Shop Payでそのまま決済まで進む。全Shopifyストアが対象です。Amazonは逆に、Museの代理購入をブロックしました。
人が商品ページを開かないで買う回が出てくる、ということです。そうなると、写真の良し悪しより先に見られるのは、在庫・価格・商品名のデータのほう。
うちの数字を3つ出します。
【1】販売中なのに通販の在庫が0のバリエーションが220件ありました
うちは店頭と通販で在庫を分けています。店の棚にあっても、通販側が0なら売り切れ表示。全部が事故ではなく、店頭だけで売るつもりの分も入ってますが、AIから見れば全部「在庫なし」です。220件が最初から候補に入らない。
【2】会員価格を別の場所に持っていると、AIには定価しか見えない
うちは会員向けの価格を、商品の標準の価格欄ではないところに持たせています。人間はサイトに入れば安い価格を見られる。でも外から見たら定価の店です。価格で比べられたら普通に負ける。
【3】商品名の頭に社内の記号が入っている
「2026AW」で始まる商品が、最近の12件のうち5つ。うちでは秋冬物という意味ですが、買う人にもAIにも意味のない3文字です。並び順を揃えるための、こちらの都合。
写真を撮り直すより先に、ここだと思ってます。今週は在庫の220件から見ます。
(発表はShopify CEOの投稿を引用しています)
