
A4の値札シールがズレる。エーワン72244で合わせた数字と、合わせ方
刷るたびに少しずつズレて、台紙を何枚も捨てました。台紙の寸法は計算どおりで、悪いのはこちら側でした。倍率・余白・mmの微調整という順番と、iPadで刷るときの回り道を書きます。
店の値札を、A4のラベル台紙に自分で刷っています。エーワンの72244(44面)です。最初の半年、刷るたびに少しずつズレて、台紙を何枚も捨てました。いまは合うので、どこで合わせたかを書きます。
まず、台紙の数字を疑わない
72244は1片が48.3×25.4mm、4列×11段で44面。ここから余白は計算で出ます。A4は210×297mmなので、
横は 210 −(4×48.3)= 16.8 → 左右に分けて8.4mm。
縦は 297 −(11×25.4)= 17.6 → 上下に分けて8.8mm。
刷ったものを定規で当てると、この数字どおりに並びます。つまり台紙は悪くない。ズレているのは、こちら側です。うちはここを疑って1か月損しました。
ズレる原因は、うちの場合3つだけでした
ひとつめ。プリンタの「用紙に合わせる」。これが入っていると全体が数%縮みます。1片あたりは1mmも動かないのに、11段目では5mm以上ずれる。倍率は100%(実際のサイズ)に固定します。いちばん多い原因でした。
ふたつめ。ブラウザの印刷ダイアログの余白。「なし」にしていないと、上に数mm足されて全部が下がります。
みっつめ。給紙のクセ。ここまで潰しても、プリンタによっては1〜2mm残ります。これは計算では消えないので、mmで足し引きして合わせるしかない。うちのレーザーは上に1.5mm入れたところで止まりました。一度合わせれば、そのプリンタではもう動きません。
iPadとスマホは、直接刷るとズレます
店頭でiPadから刷ろうとして、ここでつまずきました。AirPrintに直接送ると、位置もバーコードの太さも変わります。いったんPDFに保存して、そのPDFを100%で刷る。遠回りに見えますが、これがいちばん確実でした。
バーコードが読めないときは、細くしすぎている
44面は1片が小さいので、つい商品名や値段を大きくしてバーコードを細くしたくなります。うちはそれでレジで読めない値札を一度作りました。台紙を1枚ぶん刷り直しです。
いまは1片の高さの18%をバーコードに使っています。セール表示で行が増えるときは22%まで増やす。数字は店のレジのスキャナで実際に当てて決めました。画面で見て決めないほうがいいというのが、ここでの学びです。
使いかけの台紙は、何面目からか言えば済む
10枚だけ刷って残り34面の台紙が机に溜まっていく、というのが地味につらい。いまは「11面目から」と指定して続きから刷っています。捨てる台紙がほぼなくなりました。
順番を間違えなければ、テスト印刷1枚で終わります
倍率100%にする → 余白なしにする → それでもズレたらmmで足し引きする → 合った数字を保存する。この順でやれば、だいたい1枚のテスト印刷で終わります。うちは逆の順でやって台紙を10枚以上無駄にしました。
